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物理が嫌いだったのに大学で物理学科を選んだ6つの理由

僕は大学で物理を学んでいるのですが、実は高校時代、物理という科目が嫌いでした。今回は、物理が嫌いであったにも関わらず、どうして物理を選んだのかについて書いてみようと思います。
高校時代、大学で自分は何を勉強したいのかかなり悩んでいたので、こんな風に学科を選ぶ人も世の中にはいるのかと参考になれば嬉しいと思っています。


物理が嫌いだった理由


僕は高校時代は物理が苦手で嫌いでした。なぜなら、

  • 暗記で点数が取れないから

  • 公式の意味が分からないから

  • 勉強しても努力が報われないから

  • 興味が持てなかったから

です。物理が嫌いな人のほとんどに当てはまっていると思います。ただ、数学は好きで、計算自体に対してはさほど嫌悪感は感じていなかったことは付け加えておきます。とは言っても、加速度が何なのかについてすら理解できていませんでしたが…。


物理が嫌いなのに、どうして物理の道へ?


そんな僕ですが、大学で物理を勉強することに決めた理由として、以下のようなものがあります。

  • 紙とペンがあれば出来るから

  • 物理が苦手なまま終わりたくなかったから

  • 理工系の殆どの学問の基礎になっているから

  • 響きがカッコいいから

  • 高校数学が好きだったから

  • 物質の性質に興味があったから

高校生の頃に思っていたことを素直に書いてみました。そういったこともあり、誤解を生みそうなものもあります。特に最初の"紙とペンがあればできるから"ですが、実験物理学では装置が必要ですし、理論物理学もコンピュータを使います(笑)

二つ目の"物理が苦手なまま終わりたくなかったから"というのはかなり個人的な理由ですが、わりと負けず嫌いだったんだと思います。実際は物理に限らず、古典や世界史も赤点スレスレだったのですが…。


物理学は理工系の学問の基礎


物理学は大まかに

  • 力学

  • 熱統計力学

  • 流体力学

  • 電磁気学

  • 量子力学

  • 相対性理論

に分かれますが、

  • 化学科では統計力学と量子力学

  • 情報工学科では電磁気学

  • 機械工学科では力学と熱統計力学と流体力学

  • 電気電子工学科では熱統計力学と量子力学と電磁気学

  • 建築学科では力学と流体力学

のように、物理学の複数の分野が基礎となっている学科が多いです。情報工学科に関しては他の学科と比べて物理学の要素が少なく、数学寄りなイメージはありますが…。

物理は暗記事項もそんなにないので、地に足が着く感じが心地よいです。


"物理学"という響きがカッコいい!


物理はノーベル物理学賞の影響か、アインシュタインなど有名な物理学者が多いためか、嫌われている科目の代表格であるためか、大学で物理を学んでいると言うと、"たまに"関心を持たれることがあります。

多分、経済学部と言った方がより関心を持たれる気がする…

ということはさておき、僕を含めて高校時代物理が苦手だったという人は多いので、難しいことをやっているようなイメージを持ってもらえたりします。

実際は全然物理を分かってなくても………(笑)


大学では、生物は化学、化学は物理、物理は数学、数学は哲学になる


僕は高校時代、物理は嫌いでしたが、数学や化学は好きでした。そういった理由から、高校数学の延長をもっとやりたいな、とか、物質の性質についてもっと知りたいな、とか、そういった願望は持っていました。

高校化学では化合物の色をひたすら憶えたりしなければなりません。暗記自体にはさほど苦行は感じていませんでしたが、いったい何がその物質の色を決めているのか、その色を数学的に求めることは出来ないだろうかということに関心を持ち始めました。そういった理由から、それを解決できそうな化学科を選択肢の一つと考えていました。ですがあるとき、

大学では、生物は化学、化学は物理、物理は数学、数学は哲学になる

という話を聞き、このまま化学に進んだら物理をやらされるのではないかという恐怖感に襲われました(笑)

それなら生物学科に行くかと考え始めましたが、生物をろくに勉強してなかったのですぐに選択肢から外し、好きな数学もどうやら哲学になってしまうらしいので選択肢から外しました。

あれ?物理しか残ってない?

というわけで、大学では物理を勉強してみようと決めました(笑)

改めて、生物は化学、化学は物理、物理は数学、数学は哲学になるのは本当かと聞かれると、僕であれば、当てはまる部分もあると答えます。

例えば生物であればDNAやタンパク質が高校化学に詳しく登場しますし、化学であれば熱統計力学を使って化学反応について考えたり量子力学を使って原子の構造を考えたりします。物理、特に量子力学は、微分積分や行列、及び、そこから発展した微分方程式や線形代数のオンパレードです。数学に関してはノータッチです…(笑)

学科を決めた理由を聞かれたときに、数学や物質について勉強したかったと言うと、数学科にしろよとか化学科に行けよとか言われることが多いですが、物理を選んだことは後悔していません。ただ、本当に物理が好きで入ったのかと言われるとそうでもないので、それが悩みだったりすることはあります。

大学に入ってから知ったことですが、化学は物質の個性を重んじるのに対し、物理は現象を一つの原理にまとめようとする傾向があります。物理学では自然界の力を4つにまとめており、それらを更に一つにまとめようとする動きがありますが、これは現象を一つの原理にまとめようとする物理特有の傾向の現れだと思います。

僕自身は、現象は一つの原理にまとめられるのではないかと思いたい派なので、そういった意味でも物理を選んでよかったと思っています。
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Author:Rh+
物理学専攻の大学4年生

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