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コンタクト洗浄剤の有効成分「ポリヘキサニド」とは?

コンタクトレンズの保管には洗浄剤を使います。洗浄剤って意外と消費が激しいんですよね。いっそのこと水道水でも良いのでは、と思ってしまうことはありませんか?

ふと洗浄剤の裏面の成分を見てみると、有効成分として「ポリヘキサニド」という単語を発見しました。これが一体どんな物質なのか調べてみると、水道水ではダメな理由など、色々なことが分かったのでまとめてみました。

実はソフトコンタクトレンズの洗浄剤には、主に

  • 過酸化水素タイプ

  • マルチパーパスソリューション(MPS)タイプ

の二種類があり、ポリヘキサニドが使われているのは後者のマルチパーパスソリューション(MPS)タイプです。

(塩酸)ポリヘキサニドは、PHMBとも呼ばれる物質で、消毒薬や殺菌剤として使われます。緑膿菌、黄色ブドウ球菌、大腸菌、などの細菌に対して消毒効果があるそうです。
一般的にはコンタクトレンズの洗浄薬として使われますが、プールの消毒剤、アカントアメーバ結膜炎の治療のための目薬などとしても使われるそうです。

ここでまた疑問が湧きました。「アカントアメーバ結膜炎」とは一体何なのでしょうか。これがコンタクトを使う人は特に注意しなければならない病気であると分かりました。


アカントアメーバ結膜炎とは?


アカントアメーバ結膜炎とは、角膜が溶解して、失明に至ることがある病気です。

アカントアメーバは土壌や水道水にありふれて存在している微生物なのですが、普通は目の角膜の中に侵入することは出来ません。しかし、コンタクトの使い方を間違えたりして角膜の表面に傷がつくと、そこからアカントアメーバが侵入してくる可能性があります。

アカントアメーバは水道水にも存在していると言いましたが、もしコンタクトを洗浄剤ではなく水道水で保管しようものなら、コンタクトレンズにアカントアメーバが付着する機会を増やしてしまうことになります。更に角膜に傷がついていたら大変です。

このアカントアメーバ結膜炎は、初期では自覚症状がないことがあり、目の痛みや異物感を感じ始めた頃にはかなり進行していた、なんてこともあるそうです。

アカントアメーバ結膜炎にならないためには、洗浄剤を使うことはもちろん、コンタクトレンズの使用時間を守るなど、正しく使うことが大切です。


参考文献


Polyhexanide - Wikipedia
久里浜眼科 - コンタクトレンズ
コンタクトレンズで失明!? アカントアメーバ角膜炎|病気・症状と予防|eo健康
あなどると怖い目の病気 | 医療法人湖崎会 湖崎眼科
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