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国立天文台の見学をしてきた!

今日は「国立天文台 三鷹キャンパス」の見学をしてきました!

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ちなみに"三鷹"キャンパスではありますが、三鷹駅の近くにあるわけではありません。調布駅と武蔵境駅の中間地点にあり、各々の駅からバスで、15分程度で行くことが出来ます。


国立天文台とは?


その名の通り天文学に関する研究施設で、一部が無料で一般公開されています。
国立天文台はもともと、現在の東京大学の附属研究所であり、暦、時間、恒星位置の測定のための施設でした。このときはまだ「東京天文台」という名称だったそうです。戦後、太陽に関する研究が行われるようになりました。そして更なる研究のために、1988年に「国立天文台」になりました。

ちなみに、理系大学生におなじみの「理科年表」は、国立天文台が編纂しています。


国立天文台は文化財だらけ


国立天文台には国登録有形文化財がたくさんあります。

  • 第一赤道儀室

  • 太陽塔望遠鏡(アインシュタイン塔)

  • 大赤道儀室(天文台歴史館)

  • 旧図書庫

  • レプソルド子午儀室

  • ゴーチェ子午環室

凄い数ですね。今回、全てを見てきました!


国立天文台の見学コース


国立天文台は研究施設であるということもあり、見学できる場所は限られています。

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イベントがやっていない限りは、見学できるのは上の地図の赤い部分のみです。


第一赤道儀室で太陽観察


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まずは、第一赤道儀室で太陽観察をしてきました。太陽観察は毎日やっているわけではなく、日程が限られています。行く際は日程を調べておくといいと思います。

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中にはこんな大きな望遠鏡が置いてあります!20cm屈折望遠鏡です。望遠鏡を見るだけでもワクワクしてきます。

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これが太陽の観察の様子です。望遠鏡で直接太陽を観るわけにはいかないので、このように紙に映し出して、太陽の黒点の様子を観察します。上の写真ではとても分かりづらいですが、向かって中央のやや右寄りに小さな黒点があります。

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太陽の黒点にも、上の写真のようにたくさんの種類があります。これを基に、黒点の種類を分類するそうです。


太陽系ウォークで宇宙のスケールを実感


前述の第一赤道儀室から、太陽塔望遠鏡や天文台歴史館へ向かう途中の道は、「太陽系ウォーク」というコーナーになっています。ここには、太陽系の距離を140億分の1、地球などの天体の大きさを14億分の1に縮めた展示物が置いてあります。宇宙がいかにスカスカなのか、いかに太陽が大きいのかといったことを実感できます。

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これが太陽です。

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この写真を見ると、左の方に太陽があり、そこから右に向かって水星、金星、地球が並んでいます。つまり、写真で一番手前にある木の下にあるプレートが地球を表しています。

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近くに行くと、こんな感じです。そして地球の大きさはこれです!

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小さい...

実際は、太陽系の距離に対して天体のサイズは10倍になっているので、正確なスケールで表すと、地球はこれのさらに10分の1の大きさということになりますね…。

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これは火星と木星の距離の関係です。手前に見えるのは火星です。もはや木星は見えませんね。3つ前の写真から分かるように、太陽から地球までは比較的狭い間隔で並んでいるので、いかに火星と木星との間の距離が大きいかが実感できます。

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ちなみに木星はこれです。大きさが桁違いですね(笑)

太陽塔望遠鏡


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この道を抜けたところには、太陽塔望遠鏡があります。

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これが、有形文化財にも登録されている「太陽塔望遠鏡(アインシュタイン塔)」です。外観のみの見学です。


日本最大の屈折望遠鏡


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これが大赤道儀室の外観です。

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大赤道儀室の中には、日本最大(口径65cm)の屈折望遠鏡があります!上の写真がそれです。

現在は使われていないそうです。

ちなみに望遠鏡には、屈折望遠鏡と反射望遠鏡の二種類があります。両者の最大の違いは、使われているレンズが凸レンズか凹レンズかということです。屈折望遠鏡では凸レンズが使われていますが、直径を大きくするとレンズのふちが破損しやすくなってしまいます。それゆえ、大きい口径の望遠鏡をつくるには、凸レンズを使う反射望遠鏡の方が向いています。


30m望遠鏡プロジェクト


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「展示室」では、天文学に関する映像や、ポスター掲示を見ることが出来ます。

また国際天文台では、30m望遠鏡プロジェクト(TMTプロジェクト)という巨大な望遠鏡の建設計画を進めており、それに使われる鏡が展示されていました。30m望遠鏡は、従来のものと比べて解像力や集光力が数倍以上になるそうです。

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これが30m望遠鏡に使われる鏡です。六角形ですね。写真ではわかりにくいですが、対角が1.44mあります。そして、30m望遠鏡をつくるときは、この六角形の鏡をなんと492枚も使います。


旧図書館


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これは「旧図書庫」で、有形文化財に登録されています。外観のみの見学です。


レプソルド子午儀室


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これがレプソルド子午儀室の外観です。

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これはレプソルド子午儀室の中です。


ゴーチェ子午環室



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これがゴーチェ子午環室の外観です。

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これはゴーチェ子午環室の中です。


天文機器資料館


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これは「天文機器資料館」の外観です。

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「天文機器資料館」の中に入ると、こんな装置があります。いかにも研究設備という感じですね。


国立天文台見学のまとめ


いくつか省略したものもありますが、以上で「国立天文台」見学は終わりです。天体に対するちょっとした興味で足を運んでみたのですが、行ってみて更に天体に対する興味が向上しました!望遠鏡を生で見ると感動しますね。

ちなみに1時間半から2時間あれば、ゆっくりと全体を回れると思います。

日によってはイベントとして、「定例観望会」で実際に望遠鏡を通して天体を観察できたり、「4D2Uドームシアター」で天体や宇宙の立体映像を観れるそうなので、いつか時間をつくって行ってみたいと思います!


国立天文台へのアクセス


「国立天文台 三鷹キャンパス」へは、武蔵境駅、もしくは調布駅からバスで行くのが通常です。僕は調布駅から行きました。

調布駅からバスで行く際の注意ですが、現時点では公式ホームページに、調布駅北口からバスで行けると書いてあります。しかし現在、調布駅に北口はありません。バスのりばは調布駅中央口の右側にあるので、注意してください。


国立天文台 三鷹キャンパス
住所 〒181-8588 東京都三鷹市大沢2-21-1
電話番号 0422-34-3600(代表)
見学時間 午前10時~午後5時
アクセス JR武蔵境駅からバスで「天文台前」まで15分、京王線調布駅から「天文台前」まで15分

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